新入社員は大事な戦力ですが、育成するのが非常に難しいと言われています。
指導をすれば怒られたと思い込み、心が折れ、厳しく接すれば、落ち込み、最終的に退職してしまう危険もあります。
そこで、上司や先輩はどうしても甘くなりがちで、新入社員が成長できないという悩みが多く聞かれます。
本セミナーでは、新入社員が自然と見習う先輩社員になるための「意識・言葉・行動」を身につけ、職場での手本（メンター）となることを目指します。
これから指導される新入社員にとっても、指導する本人にとっても大変有意義なセミナーです。

１．後輩のお手本”メンター”になるために
１）後輩のお手本になるために
２）求められる仕事のレベルを理解させる
３）教えることは、自分を成長させる

２．後輩指導の心構え
１）管理者とメンターの違い
２）ポイントは信頼関係
３）どこまで教えるのか

３．後輩指導における注意点
１）相手の立場で考える
２）信頼して任せる
３）「変えられるもの」と「変えられないもの」
４）「他責」から「自責」へ

４．はじめての後輩指導実践
１）指導される側と指導する側の違いを体感する
２）指導するときに気をつけるポイント
３）安心して相談できる先輩社員になるために

５．後輩社員とのコミュニケーション
１）コミュニケーションの基本
２）後輩のタイプに応じたコミュニケーション
３）タイプ別の指導ポイント

6．研修の効果を高めるために
１）学んだことの振り返り
２）学んだことを職場でどう実践するか